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映画「落語物語」へのお誘い

3月 30th, 2011 Posted in ひとりごと Tags:

落語がお好きなアナタならすでにご存知かと思いますが、3月12日から林家しん平監督の映画「落語物語」が封切りされています。インターネット落語会でも少し前から宣伝してきましたが、この映画は私たちが所属する落語協会や寄席の協力のもとに制作された噺家が主人公の映画です。

私もワンシーンですが、楽屋の噺家として出演をしています。試写に伺うことが出来なかったので、今回やっと完成した映画を観ることが出来ました。もっと早く宣伝したかったのですが、見たことのない映画を皆さんにおすすめするほど無責任ではありませんので、こんなに遅くなってしまいました。

「噺家が撮った噺家の映画」だけあって、私たちの修業時代がよく描かれています。設定だけじゃなくて、その心のなかにある風景も見えてきて、前座修業を経験したものにとっては心を動かされるものばかりです。また噺家が噺家であることの楽しさや悲しさも決して大げさではない形で表現されています。

映画を見たからこそ、監督が噺家であることがわかる映画です。

果たしてお客様が、そこをお感じいただけるかどうかはみなさんに聞いてみなくてはなりませんが、もしその風の匂いが劇場に漂っていたとすれば、この映画、大成功です。

ぜひ一度劇場に足を運んでみてください。まずはスクリーンの真ん中から端まで所狭しと映りまくる噺家を探すのもいい、ストーリーの真ん中に頭を突っ込んで一緒に鼻水垂らすのもいい、そしてもう一つ、劇場のどこかでそっと見ている芸人の姿を探すのもいいかもしれません。

銀座の東劇にて4月8日まで公開。最終日の18時30分の回の上演前には初日に震災のため行えなかった舞台挨拶が行われる予定です。監督をはじめ、主役の柳家わさびさんほか出演者がご挨拶いたします。

落語が好きだというのなら、見ておきたい作品。全国で上映が決まっておりますのでホームページをご覧の上おでかけくだされば嬉しいです。

「落語物語」ホームページ

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